コレしかないよFX

これをやるしかないです

2024/1/8~1/12 -40,836

お疲れ様です。大物になりたい小物です。

 

最近ストレスのせいか、物を食べていないのに無意識に歯を食いしばってしまいます。

人間、上の歯と下の歯がくっついている時間は1日の中で20分程度しかないようですが、明らかにそれよりは多いです。

どうしたものですかね。

 

今週の成績です。

 

月 -20,564

火 6,215

水 2,966

木 -37,323

金 7,834

 

計 -40,836 

口座残高 147,288 円

 

 

今週はとてもしんどい1週間でした。

先週4万追加しましたが、それを見事に溶かしてしまいました。

今週は仕事のシフト上、相場を見れる時間がたくさんあっただけにその上でのマイナス収支は、専業トレーダーを目指してる自分にとってきついものがあります。

 

反省をしていきましょう。

月曜日。成人の日ということで祝日。

「東京時間は動かねーだろうから、欧州時間から見るかぁ」と思っていました。

ですが、欧州が始まる前から動き始めており、布団で横になっていた僕は

「お、なんか動いてるじゃん。ちょっと入ろうと」

と、スマホのみのチャートでエントリーし始めてしまいました。

横になってスマホのチャートのみでエントリーすると、当たり前ですが気は緩んでいますし、判断も激甘です。

(欧州から見る)という自分の決め事を破った事により、その後も自分の中にあるルールを破る事に躊躇いがなくなります。

一度借金すると二度目のハードルが低くなるのと同じですね(実体験)

 

僕の負けパターンで一番多いのが、

「目線・時間軸が勝手に大きくなっていき、それに伴い損切り幅も大きくなっていく。一度の損切り額が、秒スキャで取り返すには困難な額になり、暴走し自滅」

このパターンが多いんですが、月曜はまさにそれでした。

そしてその始まりが、まさに布団で横になってエントリー。

 

書いてて凄く愚かです。

 

「この感じだと、今日は上にいきそうだな。今ロングを持って、夜まで持てば30~50pipsは取れそう」

と、パソコンでチャートを分析する事なく、急にデイトレレベルのポジションを持ってしまいました。月曜は結局下落チャートとなりました。

デカい損切りをした僕は、そのまま暴走モード突入。

天井買い・ど底売りを繰り返し、損をひたすらに積み上げていきました。

何とか冷静になった時には既にマイナス2万円。

 

そして一度でもデイトレレベルの目線を持ってしまったら、それが次の日にも影響するんですよね。

火曜のチャートも上目線に見えて、秒スキャのトレードをしようとしてるのに目線はデイトレレベル。

水木金と、その流れが続き、月曜の負けから金曜まで良いトレードはできずじまいでした。

 

今週はすごかったですよ。

エントリーした瞬間に3~5pips一気にマイナスになる事ばっか。

それつまり天井・底掴みなわけですが。

そして利益になるのは、苦しんで待って待ってようやく1pipsとか。

 

月曜から、確かにメンタル的にも良いトレードをできる状態じゃなかったですけど、ここまでくると笑えてきましたよね。

スマホにトレード中に思った事とか、感情とかメモしてるんですけど、

「三流マヌケ。何をするにしても三流」

と、メモしてあります。

本当に絶望感が内から湧き出てきて、一切祈ることのない神様に祈りを捧げてました。

 

冷静に今振り返ると、僕のトレードスタイルはブレイクアウトを狙ったもので、1分足レベルの正しい波を認識できていないと、天井・底掴みになってしまうのはある種しょうがないんですよね。

でも、既に負けてる状態から更に負けてるので暴走してしまう。

 

週のスタートがいかに大事か思い知らされた1週間でした。

 

 

今週の反省はここまでにして、最近思った事を書いていこうと思います。

 

僕はポジポジ病患者なのですが、ポジポジ病の理由は「選択肢の無さ」だと最近思いました。

きっと人によるんでしょうけど、僕の場合はこれですね。

 

早くお金を稼ぎたい、そして稼ぐ手段がFXしかない。と考えている僕は、

「エントリーしなきゃお金は稼げない」

という思考を持ち、自分で自分を追い込んでいる気がします。

 

根っこのマインドの部分が非常によろしくないです。

そのマインドを作り上げているのが、

「転職して仕事でキャリアアップしてお金を稼ぐのは無理だ」、、と考えている自分や、

「周りの友人がどんどん進んでいく中、俺だけ取り残されるわけには」、、と考えている自分です。

 

視野がどんどんどんどん「FXで稼がなきゃ。コレしかないんだ」と狭まっているのが、ポジポジ病に繋がっている気がします。

この焦燥感みたいなものは、良い方に左右する事もありますよね。

人生を懸けて何かを成し遂げている人はこんな感じなんじゃないでしょうか。

 

でも僕はほんと中途半端。頭ではそう思っているのに、行動が違う。

まだまだコレしかないんだ、だから全力で死ぬ気でやらなきゃ、という状態になれていない。

 

まずは空いている時間全てをチャートの監視に注ぐ。これ位しなきゃな。

 

……? ポジポジ病の原因は「選択肢の無さ」って話だったのに、「選択肢の無さから生まれる焦燥感はある種必要」みたいな結論になっちゃったな。

 

負けが込んでポジるしかないってのも「選択肢の無さ」ですよね。

常に心に一つ空白がある状態でトレードに臨みたいです。

 

 

5年負けてるからね。何とかその期間を取り返したい、ってのも選択肢の無さに繋がってるなぁ。勝ててないのに。

とにかく勝ちたいです。視力でもストレスによる抜け毛でも、何でもくれてやるから勝ちたいです。